開催趣旨
環境、エネルギー、資源、健康管理など、日本社会が抱える課題は、新たなパラダイムを必要としています。産学公民が連携することで創造できるより良い社会の姿とそれに向かう道筋を研究するために、本講座は2012年4月に第Ⅰ期として、株式会社地球快適化インスティテュート、日本電信電話株式会社、富士フイルムホールディングス株式会社、三井不動産株式会社、株式会社LIXILの5社のご寄付により、総長室に設置されました。2015年11月には信越化学工業株式会社も新たにご参画頂き、2017年3月末を以て第Ⅰ期活動を終了しました。そして、2017年4月には第Ⅱ期として、株式会社地球快適化インスティテュート、三井不動産株式会社、信越化学工業株式会社、オリックス株式会社、積水ハウス株式会社、東日本旅客鉄道株式会社の6社のご寄付により、活動を開始いたしました。
本シンポジウムでは、これまでの研究活動をご紹介しつつ、産学公民の協創の形の中での大学の役割を探索していきます。特に、めまぐるしく変化する社会経済の条件に合わせて、個別の最先端技術や仕組みを取り入れつつ、持続可能で豊かな活気ある将来社会を創生するための方策を議論していきます。
開催概要
日時:2017年10月25日(水) 13:30~17:00(開場13:00)
場所:東京大学 本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
会場アクセス
主催:東京大学 総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座
後援:東京大学大学院工学系研究科
東京大学大学院農学生命科学研究科
東京大学政策ビジョン研究センター
東京大学フューチャーセンター推進機構
東京大学公共政策大学院 寄付講座「都市地域政策と社会資本マネジメント」
公益社団法人化学工学会 社会実装学創成研究会
プラチナ構想ネットワーク
株式会社地球快適化インスティテュート
三井不動産株式会社
信越化学工業株式会社
オリックス株式会社
積水ハウス株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
お知らせ
- 2017年9月7日
- 本シンポジウムウェブサイトを公開しました。
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