「プラチナ社会」総括寄付講座シンポジウム
     希望を集め 未来を創る ~ 協創で築く 柔靱な社会 ~


開催概要

本シンポジウムでは本講座の第Ⅱ期(2017年4月~)活動のスタートにあたり、 第Ⅰ期(2012年4月~2017年3月)における研究成果を総括し、第Ⅱ期活動の展望を示しました。

めまぐるしく変化する社会経済の条件に合わせて、個別の最先端技術や仕組みを取り入れつつ、 持続可能で豊かな活気ある将来社会を創生するための方策を議論し、 産学公民の協創の形の中での大学の役割を探索しました。 各分野を代表する講師たちから、最新の取り組みや将来展望の紹介とともに、 本講座への期待のメッセージをいただきました。

当日は234名様にご来場いただき、シンポジウム終了後も大きな反響をいただきました。


 

日時
2017年10月25日(水)13:30~17:00 (開場 13:00)
場所
東京大学 伊藤謝恩ホール(本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター地下2階)
主催
東京大学総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座
後援
東京大学大学院工学系研究科、東京大学大学院農学生命科学研究科、東京大学政策ビジョン研究センター、
東京大学フューチャーセンター推進機構、東京大学公共政策大学院 寄付講座「都市地域政策と社会資本マネジメント」、
公益社団法人化学工学会 社会実装学創成研究会、プラチナ構想ネットワーク、株式会社地球快適化インスティテュート、
三井不動産株式会社、信越化学工業株式会社、オリックス株式会社、積水ハウス株式会社、東日本旅客鉄道株式会社

パンフレット
表:開催案内、裏:講師略歴

プログラム

開催挨拶
五神 真 (東京大学 総長)




見え始めたプラチナ社会の姿:大学への期待
小宮山 宏 (株式会社三菱総合研究所 理事長/プラチナ構想ネットワーク 会長/東京大学 第28代総長
        /講座顧問)
講演資料要旨(1.8MB)




これからの健康医療システムの構築
永井 良三 (自治医科大学 学長/東京大学 名誉教授/講座顧問)
講演資料要旨(2.4MB)




講座の研究紹介~プラチナ社会における大学の役割~
大久保 達也 (東京大学「プラチナ社会」総括寄付講座 代表
         /大学院工学系研究科 研究科長/化学システム工学専攻 教授)
菊池 康紀   (東京大学「プラチナ社会」総括寄付講座 特任准教授)
下野 遼子   (東京大学「プラチナ社会」総括寄付講座 特任助教)
講演資料要旨(1.2MB)




「日本の国は地域から」~地方創生時代の大学に期待する役割と課題~
澤田 史朗 (総務省消防庁消防・救急課 課長/前 内閣府地方創生推進事務局 参事官)
講演資料要旨(1.4MB)




KAITEKI経営とSAITEKI社会~本講座への期待~
小林 喜光 (株式会社三菱ケミカルホールディングス 取締役会長
        /株式会社地球快適化インスティテュート 取締役会長/公益社団法人経済同友会 代表幹事)
講演資料要旨(2.9MB)




閉会挨拶
小関 敏彦 (東京大学 理事・副学長/総括プロジェクト機構 機構長)